帰国後、独りごと

はーっはっはー。
研究計画書が一字も書けてないぃぃ!

1ヶ月ちょっとの東京暮らし、いいこともあったし、お友達にも会えた一方、それを吹っ飛ばすどうしようもないフキゲン期に苦しむ。

しかしやることは迫ってくる。
それはそれでやらんとな、うん。
悩んでも解決しないことについては考えない、ぞ(決意)。

そこで、夏休みの楽しかったことをひとり振り返って、自己セラピー。

節電の東京を離れて長野の山小屋で過ごした1週間はよかった。1600mもあると、朝晩が寒いくらい。そこで新鮮な野菜を食って、温泉はいって暮らすというのは、素晴らしい贅沢だった。湿気が少ないのも自分にはとっても快適。

東京ではできる限り、老朋友に会う。好きな人と美味しいものでも食べながらおしゃべりをする、これ以上のストレスリリース法があったら教えて欲しい。

元バイト先名物カフェの20周年記念もお祝いできた。そういえば20分の10年以上お付き合いがあるんだなあ、貴重。

パンも少し作った。レッスンにも二回行けた。バゲットが上達した。だいたい実家にガスオーブンがあるなんて、なんて幸せだったんだろう。それを殆ど独占してこれたんだから(料理するのが自分だけだった)感謝せねばならない。これのおかげで、いろいろお裾分けもできた。

ああそう、松山ー羽田のチケットが取れたのもよかった。今後よほどのことがない限り台湾との往復で成田はいいや、と思うほど快適だった。関東在住の人、これはお勧めできる。

台北でもいままで縁のなかった場所や人たちとご縁ができた。「随縁」で生きていけばいいだけのこと。

鼻からいいエネルギーを吸って、口から悪いものを吐いて、腹で呼吸をしていればなんとかなるし、ならねばならない。(もうちょっと真面目にヨガをやろう)

いまへこたれていたら、この先なりたいようには絶対成れないんだぞ自分、そんな感じの夏でした。

長野のあじさい