筍処理

面倒に思っていた筍の下茹では、やってみると案外すぐできた。圧力鍋のせいで時間短縮しているせいかもしれない。だって調べたら、「鍋で1時間煮る。その後さめるまで半日おく。」とか書いてあり、そんなに?やだなーと思っていたけれど、買って来てしまったからにはさっさとしないと、筍は穫ってから時間が経つにつれてどんどん灰汁がでるというではないか。

汚れを洗いおとして、先端を切り落とす

縦に切れ目

糠と唐辛子を加えて煮る。糠はタンパク質で灰汁を包むから、材料の下茹でにはよく使いますが、唐辛子は入れなくてもいいという説もある。

一番固い根元を金グシでさしてすっと通るまで。


水洗いして、皮をむく。小さいので残らないが、残ったら水に入れて保存。


今日は若竹煮にする。

おっと、わかめがないのは残念。
しかも山椒の葉を隣の庭から失敬するために雨の夜庭にでた母ちゃんが滑って転んでけがをするという、ハプニング満載の晩ご飯でした。。。