ついついチベット。

正直、先日のビョークFree Tibet ! 発言 http://www.reuters.com/article/entertainmentNews/idUSPEK22900920080313?feedType=RSS&feedName=entertainmentNews は拍手したい反面、彼女らしいやり過ぎパフォーマンスのように思っていましたが、よくよく考えてみれば今頃チベットにいた可能性ももしかしたら無くは無いのだなあ、と思いを巡らせつつ、気になって仕方がないので、毎日チベット騒乱のニュースを見ています。これを「騒乱」と呼ぶことが日本語として適切かどうか、個人的には疑問を持ちつつ。大学時代のチベット学の先生方はこの状況をどう御覧になっているだろうか。http://tibet.que.ne.jp/okamenomori/
(石濱裕美子先生のHPに詳しいので勝手にリンク)

宗教に生きる人たちを武力で押さえられると考えること自体が、どんなに無知で恥ずべきことか。五輪どころではなく、内部崩壊の心配が先ではなかろうかこの国は、と先日雪の上海で遊ん だだけでも感じたのに。Radio free asia もVOAも放送時間を4時間延長したし、http://www.rfa.org/english/ 各国で抗議活動、国際世論と監視強化あるいは第三機関による調査、とーぜんです。しかしダライ・ラマがその進退をかけて自制を呼びかけなければならないくらいの状況なのだと思うと、今日はほんとうに悲しかった。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080318AT2M1803R18032008.html