映像人類学

昨今の人類学やってる人がカメラとかビデオを持ってドキュメンタリーを撮ることも少なくないわけですが、境界線が曖昧な仕事なので「撮るならちゃんとやれよ」というために、学校ではひとつ映像を教える授業があります。毎週映画を見て、理論を討論する。

先生はアメリカ人ですが、学生の英語が当てにならんといって中国語で授業する人。まあひとつの国に長く住んでる人類学者ですから、言葉できるのは当たり前としても、書くのはともかくとして漢字も読めるし、英語圏の人としてはそれだけでかなり尊敬。

今余裕ゼロにつき、履修は来年になりそうですが、花蓮で唯一観たい映画が見れる場所かもしれない。(花蓮には、「あばんだ」みたいなのしかやってきません)