里帰りとお楽しみは一瞬のごとく。

2週間ほど実家に帰っていたのですが、忙しかったこともあり、お友達にもあんまり会えず、飛ぶように月日が過ぎてしまいました。で、花蓮に戻る前に台北で久々に美術館へ行ったり、買い物したり。いやー、都会のごはんは旨いのう。

完全なお上りさんと化して、評判のお店に行ったりするのもたまにはいいものです。だって、如何せん都会には「文化」があるんだもの。ハーッハッハー、花蓮に来ない映画も観ちゃったよーだ。

雑誌に取り上げられたりしてる豆花屋さんへ行ったら、お客が100%日本人で赤面するなど、トホホな経験もできたし。しかし超有名茶館「紫藤盧」は万が一客が全員日本人(やだな)でも、また行きたいステキ茶屋。
MRTで台電大樓から師大夜市を抜けてすぐです。希望すれば日本語のできる店員さんが説明してくれるサービスもあり。

この日は友だちとおとなしく勧められたものを飲むことに。梨山の烏龍茶と中国のなんとか普洱茶、美味しいに決まっているけどふたりして「おいしいおいしい」言いながら4時間もだらだらしていたのに、わたしはまだ居座りたい気持ちで後ろ髪引かれつつお店を後にしたのでした。