馬祖写真更新。
台湾島巡り第一弾、馬祖に行ってきました。
台北から飛行機で約1時間、大陸を臨む小さな島々です。
霧の彼方に大陸が。
交通が不便なだけに、行く人は少ないのですが台湾でも残り少ない「秘境」を味わうことができます。
親切な島の人たちと自然景観にすっかり馬租好きとなったわたくし。
今日は馬祖を勝手に宣伝したいと思います。
まず、北竿、南竿、筥光(西/東)、東引からなる島々。
北竿、南竿には飛行場があり台北の松山空港と結ばれています。各島々の間は船で、近ければ数十分、遠くて2時間で行き来できます。
とりあえず全部行ってみました。
見所は中台緊張時代を思わせる遺物の数々(坑道や戦車の錆び付き具合)、
兵役のお兄ちゃんたち(かわいい!)、
閔東語や独特の文化を感じさせる石造りの聚落。
鄙び具合がいい感じ。しかし海産物が豊富で美味しいものも多いし、 魚を練り込んだ魚麺
誰もいない海!
そして人がいないところほど美しい。
数人で行ってバイクを借りるか、タクシーとうまく交渉すればそれほどお金もかからない。外人旅行者はとても少ないので、カタコトの中国語でも話しかければとても親切にいろいろと教えてくれ、いい思い出ができること間違いなし!
[ かつての漁師町の名残はまだ
お酒が好きな人は老酒、コーリャン酒の高級品が手に入りお土産にも喜ばれます。便利な旅に飽き足りない方はぜひ。
老酒を作る時にできる紅糟(酒粕)炒飯
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http://homepage.mac.com/dragon_9/fukigen.html