薬指とお尻。

薬指の標本」のヒロインが、あまりにナイスバディだったため、あのフランス娘的二十歳のお尻が、3週間の時を経ていまだにしばしばフラッシュバックのように脳裏をかすめてしまう、という何とも恥ずかしいような、情けないような。それ自体は嘘なのに、もうそれしかない!と納得させる力のある「尻」。尻以外もけっこう好きなところの多い映画でありました。