冬至

22日夜9時、冬至だというので先生のお招きで「星を観に」先生んちの庭へ。
実際寒くて天気も思いっきり曇りなので、当然行きたがらぬ者が多かったが、必死に電話してかき集めたらまあまあの人数になる。

このセンセ主任で、多分年も一番上の方。仕事忙しい割には、積極的に遊びたがっているようにも見え、きったない、もとい、年季の入った車を自分で運転して頻繁にわたしたちを連れ出してくれる。そういえば今夜も自分たちの「イブ」行事に乗り乗りで参加を表明。

先生は農地を買って庭にし、奥さんと週末整理するのが趣味らしく、自慢の庭には台湾らしいパパイヤ、檳榔、月桂樹その他いろいろ。そのうちここに家を建てて住むのだという。キャンプファイヤーもばっちり。

それにしてもここの先生たちはフレンドリーで、あんましエラそうでないので、自分が大学にいた頃の先生たちとつい比べてしまう。人類学やる人が「変わってる」という意見も否定しないけど、日本の大学にたくさんいた、コミュニケーション不全なあの人たち(細野晴臣の「日本の人」みたいな人)は、そういえばここではあんまり見かけないのだった。

しかし先生、夜中の2時まで返してくれなくて、今日の授業はいつにも増してガタガタだよっ!