はまり過ぎという話もあるパン

台湾で街のパン屋があまりに不味い、いえ不味いとばかりは言えないけども、日本でいったら30年前の給食みたいなパンばっかしで、パン文化の留学生は完全になじめない。
ちょっと引いててかわいそうだった。

アメリカ人のルームメイトはそれでもスーパーの食パン大袋を抱えて、うろうろ歩きながら食べてた(「パンはパンだ」といいながら)し、フランス人はイライラしてカルフールバゲット買いにいくも、「バゲットもどき」に満足できず(わかるわー)。

で、自分も日本国お米党員ながら、洋菓子の夢を見るくらいの末期症状だった。というわけで、今反動なのか、鬼のようにパンを焼いては食う今日この頃。

パンづくりはやってみるとはまる、陶芸のよう。

今日は未だかつてないほど作り倒した。
朝飯前、あんこ饅頭、ナツメ蒸しパン(これは麺食か)。昼にあんぱん、バタートップ、チョココルネ。夕方昨日から仕込んでおいたバゲットの練習生地で、プチフランス、ナッツぎっしりのフランスパン。

ほーら、悪い癖。なんかにはまり出すといつもこうだ。。。