遅ればせながら、冬至とメリクリ。

クリスマスの雰囲気が薄いので、なんだか変な感じですが、冬至の日にはルームメイトが湯圓(好物)をこしらえてくれ、夜中にみんなして食べる食べる。
中国人の好きな紅白の伝統的お団子、甘いスープは生姜の香り。大粒胡麻入りのを去年上海で食べてはまったのを思い出した。
日本では柚子湯に入るよと言っても誰も知らないところをみると、この習慣は日本だけのものっぽいですね。
起源をしっている人がいたら教えて欲しい。

故郷を離れて迎える初めてのクリスマスと年末に、みんなちょっと寂しい気分もあり、じゃあ、ってんでぱーっとごはんを食べに行って、帰りはケーキ。
それぞれの悩みを喉が渇くまでしゃべりたおして、励まし合って。こういうクリスマスを経験できるなんて、それも考えてみれば幸福なことなのですな。

写真は以前撮った湯圓を茹であげる時の写真。大量なのは業務用厨房を覗かせてもらったからです、
よろしく。

 茹でて、
さます。