神様は、きっとこういう所にいる。

向こう岸

遅い夏休みを台湾で。
困ったなあ、居心地が良過ぎて帰りたくない。
むこうの人にそう言ったら、「移住したらいいです。」「台湾の人と結婚する、これ、いい。」「日本のムスメ、キレイねー」
うー、だいぶ薹の立ったムスメですけど、よろしければ。。。なんちて。

東京の核家族で、団地育ちの鍵っ子で、普段は親戚は少ないほど楽だと信じて疑わないわたしが、
いざ、こういう大家族コミュニティの中に投げ込まれてみると、
その圧倒的な団らんの中で、今までならどうしていいか、身の置き所なく感じていたのに。

色んな意味で若くない、んだわなもう。
それはそれで、悪くはないぞ。

帰りの列車の中でうるうるし通しの外人、相当浮いてた。
隣のおじさんが落ち着かない様子で、何度も席を出たり入ったりしていた。