喰ったり喰われたり。

「フランドル農学校の尾崎さん」というドキュメンタリー映画を観ていて、食べ物にまつわる仕事はいいなあと早くも腹が鳴った。人参嫌いの子どもでも好きになるという人参を、食べてみたい。(ちなみに30過ぎても人参苦手。)有機農業にまつわる「運動」関係の言説にはあいかわらず馴染めないし、チラシにもあるように言葉にするとなんだか違和感残るけれど。「人間一生糞袋」ですからね、あたしくらいの役立たずでも、死んだらせめて何かの肥やしくらいにはなりたいもんです。